昭和8年(1933年)頃福岡県福島工業試験場において、八女津媛にちなんで「八媛人形」が考案されました。試験場で標本を作り福島町付近の婦人を対象に製作の講習会をしました。
硬い木(ほうの木、へらの木)などをロクロにかけて原形を作り、講習を受けた婦人会有志が趣向をこらしエナメルで描いたものです。
花嫁さんや、芸者さん、ひな人形などいろんなデザインの人形が作られ、博多方面や、海外にも進出し人気を博したそうです。
昭和23年(1948年)頃まで製作されましたが、いつのまにか忘れ去られて幻の人形となっていました。
長年その復活が望まれていましたが、平成10年(1998年)50年ぶりに復元する事が出来ました。
「八媛人形」はこけしと違い、かわいいお鼻が付いています。製作者はひとつひとつのお人形に愛情を込めて作り上げました。いつまでも大事にかわいがって下さい。
商標登録済